もくじ
はじめに
まずはHomebrewでNodebrewをインストールします。
そしてNodebrewを使ってNode.jsをインストールします。
NodebrewでインストールすることでNode.jsのバージョン管理が楽になります。
Nodeのバージョン確認
$ node --version v14.4.0
私の環境では今v14.4.0がすでにインストールされていました。
nodebrewからか確認する
これがnodebrewでインストールしたものだったか記憶にないので確認します。
$ nodebrew ls v14.4.0 current: v14.4.0
nodebrewでしてますね。
- Nodebrewではない
インストールしたものがNodebrewではない場合はnotが返ってきます。
$ nodebrew ls not installed current: none
プロジェクトによってv14を使ったりv16を使い分けることもあるでしょう。
そんなときにNodebrewでバージョン管理することが非常に便利になってきます。
HomebrewでNodebrewをインストール
Homebrewのインストールはこちら。
$ brew install nodebrew
NodebrewでNode.jsをインストール
NodebrewがインストールできたらNode.jsをバージョン指定してインストールします。
インストール可能なバージョンを確認
$ nodebrew ls-remote
バージョン指定してインストール
$ nodebrew install-binary <version>
今回はv16.15.0をインストールします。
nodebrew installでインストールもできますが、時間がかかるらしいです。
$ nodebrew install-binary v16.15.0
再度バージョンを確認します。
$ nodebrew ls v14.4.0 v16.15.0 current: v14.4.0
指定したバージョンがインストールできてますね！
currentの部分が使用中のバージョンになります。
使用バージョンを変更
currentバージョンをv14.4.0からv16.15.0へ変更します。
$ nodebrew use v16.15.0 use v16.15.0
確認すると、、
$ nodebrew ls v14.4.0 v16.15.0 current: v16.15.0
変更できてますね！
