【Laravel】npmでパッケージをインストールして読み込む

もくじ

npmを使って、ライブラリをインストールして使うときの手順をご紹介します。

環境

  • npm
  • Laravel 9
  • Laravel Mix

Laravel Mix についてはこちらで触れてます。 bonoponz.hatenablog.com

jquery-validation

bootstrapjqueryLaravelに元々備わってたりするので、今回は別のライブラリ jquery-validation をインストールします。

bonoponz.hatenablog.com

別のライブラリであってもnpm実行コマンドが違うだけで、手順としては同じです。

手順

1. npm 実行

ドキュメント記載のnpmコマンドを実行してインストールします。

$ npm i jquery-validation

node_modules配下にインストールされたことを確認してください。

たいていはライブラリ名のフォルダができてます。

2. importする

resources/js/app.jsに追加します。

import 'jquery-validation'

おそらく初めからbootstrapがあると思うので、全体はこんなかんじです。

import './bootstrap';
import 'jquery-validation'

3. Laravel Mix 実行

$ npm run dev

public/js/app.jsjquery-validationが追加されます。

4. blade でJS読み込み

すでに記述している場合は不要です。

<script type="text/javascript" src="{{ asset('/js/app.js') }}" ></script>

5. 完了

他にもインストールしたいライブラリがあれば同様の手順で簡単に取り入れることができます。

ファイルをダウンロードするのが面倒だな、という方には npm を活用すると楽だと思います。

参考URL

laravel(npm)で使ってみた javascript ライブラリ2021 その1 - Qiita