もくじ
環境
- Laravel 9.x
- SQLite 3.x
設定
手順1. ファイル作成
$ touch database/database.sqlite
ファイル名は任意。
database/test.dbとかでもOK。
手順2. .env
.envファイルのデータベース設定を確認します。
- 変更前
DB_CONNECTION=mysql DB_HOST=127.0.0.1 DB_PORT=3306 DB_DATABASE=homestead DB_USERNAME=homestead DB_PASSWORD=secret
上記のプロパティがあれば下記に集約、なければ下記を追加します。
- 変更後
DB_CONNECTION=sqlite
もし手順1のとき、dbファイル名を任意につけているなら下記にする。
DB_CONNECTION=sqlite
DB_DATABASE={絶対パス/test.db}
手順3. config確認
DB_DATABASEが設定されていることを確認。
'connections' => [
    'sqlite' => [
        'driver' => 'sqlite',
        'database' => env('DB_DATABASE', database_path('database.sqlite')),
        'prefix' => '',
        'foreign_key_constraints' => env('DB_FOREIGN_KEYS', true),
    ],
設定は完了! とっても簡単ですね。
コントローラーで呼び出す
コード
DBファザードを呼び出して、sqlコマンドを書けば問題なく使えます。
仮にsqliteファイルにあるuserテーブルのすべてのレコードを取得したい場合は以下のように書きます。
use Illuminate\Support\Facades\DB;
public function test()
{
    $list = DB::select('select * from user');
}
不要な箇所は割愛してます。
あとは好きなように加工したり、sql文をいじったりしてください。