もくじ
Dockerについて
環境
- macOS Big Sur
- バージョン 11.2.3
Dockerを起動
前提としてDockerをインストールしている必要があります。過去にインストール方法を記事にしたと思ったんですが、インストール後の記事しかなかったので前提については他者様のサイトをご参考ください。
Macであればメニューバーにクジラのアイコンがあれば起動できています。
起動したら、念の為ターミナルでコマンドを使って起動できているか確認します。
$ docker version Client: Docker Engine - Community Version: 19.03.8 API version: 1.40 . . .
上記のようになれば起動できています。
ubuntuをインストール
今回はバージョン18.04
をインストールします。
Docker Hubというサイトからubuntuを構築しているイメージをpull
します。自身で新規イメージを作って一から構築しても勉強になりますが用意されているイメージを使ったほうが早いです。
$ docker pull ubuntu:18.04 ...(略)... Status: Downloaded newer image for ubuntu:18.04 docker.io/library/ubuntu:18.04
インストールされたか確認
$ docker images REPOSITORY TAG IMAGE ID CREATED SIZE ubuntu 18.04 39a8cfeef173 2 weeks ago 63.1MB
IMAGE IDは個々によって異なると思います。
ubuntuイメージを起動
$ docker run -it -d ubuntu:18.04
コンテナに名前をつける
$ docker run -it -d --name ubuntu-test ubuntu:18.04
--name
オプションでコンテナに任意の名前を設定することができます。私はubuntu-test
にしました。コマンドを実行するとIDが採番されます。
コンテナ確認
$ docker run -it -d --name ubuntu-test ubuntu:18.04 b6e6b93390bbad677143a87dbbc7a6a6a5d59b8e41ca8276a14a3bxxxxxxxxxx $ docker ps CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES b6e6b93390bb ubuntu:18.04 "bash" 11 seconds ago Up 9 seconds ubuntu-test
できてる〜!
コンテナに入る
コンテナに入るにはdocker exec
を使います。
$ docker exec -it ubuntu-test /bin/bash root@b6e6b93390bb:/#
rootでコンテナに入ると上記のように出力されます。
ここでlsコマンド実行すると、仮想環境が構築されていることが確認できます。
root@b6e6b93390bb:/# ls bin boot dev etc home lib lib64 media mnt opt proc root run sbin srv sys tmp usr var
ubuntuでlinuxをさわりたかったので今回初めてubuntu環境をつくってみました。
とっても簡単でした。実際は何も作ってなくて環境をコピーしたにすぎませんからそりゃそうですよね😁