配列とオブジェクトが、いつも違いがわからなくなるのでまとめました。
配列とは
複数の値をまとめて管理するもの。
[値1, 値2, 値3, ... ]
のように書きます。
const fruits = ["apple","banana","orange"]
各値にはインデックス番号があり、一番目がインデックス番号が"0"、二番目が"1"になります。
fruits[0] // apple
なぜ0から始まるのか諸説あるようですが、個人的にしっくりきたのは以下の説です。
メモリに先頭の値を配置し、その先頭の位置からのメモリ上の距離を示しているそうです。 そのため、先頭の値は距離が0、次が距離が1...のように増えていくそうです。距離と考えると、覚えやすいかもしれませんね。
オブジェクトとは
複数のデータをまとめて管理するもの。
オブジェクトはそれぞれの値にプロパティと呼ばれる名前をつけて管理します。
{key1: value1, key2: value2, ... }
のように書きます。
{name: "apple", price: 200}
オブジェクトを要素に持つ配列
配列の要素には、文字列や数値だけじゃ無くオブジェクトも使うことができる。
const fruits = [ {name: "apple", price: 200}, {name: "banana", price: 100} ];