業界も職種も未経験でエンジニアに転職

駆け出しエンジニア

去年の末、業界も職種も未経験でエンジニアに転職しました。  それまで業務の中でエクセル等で簡単なプログラミングをして面白い!とは思っていて、それを仕事にしたくて転職活動を始めようかなーと考えていた折にひょんなご縁があり今の会社に転職が叶いました。

虫けらほどの経験

入社前に作ったことがあるコードって、振り返ってみると作ったことがあるなんて言えるレベルではないほど簡単なものだったと知りました。当時はすごいものができた!みたいな感動があったんですけどね。周りからも感心されたりしたので舞い上がってました。  

未経験ということは知識もない

そんな私ですが、業種職種未経験でかつそういう道の学校に行った経歴もありません。 インターネットそのものはもちろん知っているけれど、じゃあその仕組みってどうなってるの?!全く知らん!って状態でした。リクエストやレスポンスというやりとりさえ知らなかったんです。

なので入社後約1ヶ月はとてもしんどかったですね。毎日リアルに頭を抱えていました。聞いたこともない知らないことが多すぎるし、本やチュートリアルを読んでも単語がわからないからそのわからない単語を調べるとその単語の説明文にさらにわからない単語が出てきて、「はて、初めになに調べてたんだっけ?」状態によくなってました。頭は破裂寸前。  

新しい会社の研修体制

入社した会社自体はとてもいい会社なんですが、いかんせん小さな会社で研修制度なるものが確立されていません。道筋のない中とりあえず個人で本読んだりチュートリアルを進めたりして、わからない部分を訊いて教えてもらう体制でした。

教える側も説明自体が下手というわけではないけれど無知の人間への説明がうまいわけではなく、何かを前提に説明してくれるけれどその前提を知らない、ということが結構ありました。かく言う私の単なる理解力不足の可能性は大いにありますが。

成長は自分の意識次第

しかし自分のモチベーションは自分で維持するべきですよね。

与えられた環境で自分の得手不得手を意識しながら勉強に励むとモチベーションは結構保たれます。最近では周りから「成長がとても早い。すごく勉強しているんでしょうね」と言われるようになりました。実際のところ、職場以外ではIT関連の勉強はしていません。やりたいことは他にたくさんありますしね!就業時間内にいかに効率よく吸収できるかが大事で、それはやはり意識次第だと思います。自分に向いていない環境なら、自分に合った環境にしてしまえばこっちのもんです。

アウトプットが大事

まだまだとはいえ、最近ようやく仕組みや用語もわかってきて、実務でもコードも書くようになってきたので、今までの振り返りも含め自分の理解を整理するためにこのブログを開始することを決めました。知識のインプットに偏りがちなので、学んだことをアウトプットしていけば、日々の成長に繋がるでしょう。

面倒くさがりが続くのか

これが一番の問題。頑張ります。